7月24日（土）『絵の中のぼくの村（1996）』を観ました。
原作は、絵本作家である田島征三の自伝的エッセイ「絵の中のぼくの村」(くもん出版刊)。ふたごの兄征彦もまた絵本作家。映画では二人が“生涯で一番大切で楽しい思い出"と語る、高知県の田舎で過ごした少年時代のエピソードに、原作にはなかった三人の老婆や伝説の妖怪を登場させる。
本作は、第46回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞を受賞。感受性豊かな少年期を独創的な視点で描き“静かなユーモアと深い叡智"を湛えた作品として高く評価される。
（ https://www.amazon.co.jp/%E7%B5%B5%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AE%E6%9D%91-DVD-%E5%8E%9F%E7%94%B0%E7%BE%8E%E6%9E%9D%E5%AD%90/dp/B00DR9IVMK より ）
