6月5日(土)『網走番外地 南国の対決(1966年)』を観ました。
陽輝く沖縄――那覇の繁華街、塩谷海岸、コザの歓楽街など美しい風物を一大ロケーションでとらえ、お馴染みのメンバーに加えて東映映画初出演となる吉田輝雄ら豪華演技陣も共演、高倉健が灼熱の大地でドスをも燃やす熱血編。
出演:高倉健、大原麗子、谷隼人、田中邦衛、由利徹、三原葉子、河津清三郎、嵐寛寿郎、千葉真一、吉田輝雄
( https://www.toei-video.co.jp/catalog/dutd02210/ より )
●『網走番外地 南国の対決』はこんな映画(ネタバレあり)
若い高倉健のカッコよさで見せる作品ですが、田中邦衛と大原麗子も並ぶと、映像の躍動感がハンパないです。ムービースター勢揃いです。
石井輝男監督は沖縄をとても魅了的にみせています。
私は任侠映画が苦手な方なのですが、この作品はアクション娯楽映画でした。フェリー上での子供と高倉健のシーンは、人情ドラマのようですし、沖縄の風景を背にみせる、アクションシーンも見事です。
(この作品はゲオの宅配レンタルにあります。https://rental.geo-online.co.jp/)
●この日に映画を観た話
今までと違うタイプの作品を流してみました。新しいお客さんに来て欲しいけど、なかなか今はコロナとかで難しいのかもしれないです。いつも来てくれる方が来てくれました。感謝です。